空手教室|北九州市若松区の拳眞会|2017.11月昇級審査
拳眞会| 2017.11.19 昇級審査 | 北九州市若松区の空手教室
昇級審査行いました。
今回の昇級審査は、茶帯の審査と言う事で組み手審査は交友団体の先生にお願いしました。
たくさんの生徒さんや先生方に集まって頂きました。
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
さて審査では、
練習してきたこと、
白帯から今まで積み重ねてきたことを全てを評価していきます。
もちろん白帯から帯の色が審査を受けて上がっていくにつれその課題は難しくなります。
色帯の責任や心得など日々の積み重ねが大切になります。
拳眞会では、服装や挨拶から始まり指先の緩み、
空手の立ち方の姿勢、脇の締め、などを基本動作のなかでみていきます。
基本動作を20分位連続で一気に流していくのですが、
当然基本稽古は、しっかり意識して行うと相当きつい運動です。
空手をやってない人はできません。
その中での20分間の集中力、体力、細かな所の意識、
これはまさに日々の積み重ねがないと到底クリアできるものではありません。
途中で諦めてしまえば黒帯への道は、
閉ざされてしまいます。
その積み重ねが強い心を形成するのです。
今日の二人はその課題を見事にクリアした人達でした。
お見事でした!
組み手審査も茶帯と言う事で一人連続5回の組み手を行います。
想像を超えるきつさがあります。(痛いです。怖いです。)
試合のように勝ち負けを決めるのでは無く、日々積み重ね出来たもの、
強靭な体や技、諦めずに戦える心を出し切る事が大事です。
これも今日の二人は、見事にやってのけました。
感動いたしました。
今は試合に勝てない選手もいるかも知れません。
試合だけが空手ではありません。
こうした日々の積み重ねも空手です。
人生に勝てる人間になりましょう!
今日のふたりなら必ずなれるでしょうね。
拳眞会
師範 島田
押忍